8月にお預かりした2台のグランドピアノの内の1台です。
Oさまのピアノの後から修理を行ってきました。すでに仕上げの状態に入っていますが、あまりに多忙なためブログアップが出来ておりませんでした。
facebookの方ではアップしておりましたので、興味のある方はfbで友達申請などしてください。
まずは、当初の修理の模様から少しずつアップしますが、写真を拡大してご覧ください。

フルオーバーホールで解体から、響板塗装まで。

キレイになった響板にデカールを新たに貼ります。

 

フレームボルトやアリコートを磨きました

 

汚れた駒を漂白してキレイに

 

チューニングピンホールのトルク調整や掃除を行いました

 

フレームを載せました

写真は拡大してご覧ください。
フレームも塗装しましたが、写真が見つかりませんでした(汗)
撮っていなかったのかもしれません。フレームはベーゼンドルファーの色に変更しました。

 

アグラフを新しく入れました。アグラフ合わせはネジが合う物を一つずつ現物合わせで根気がいります。

 

フレームに貼る弦枕を作製してはりました

 

ピンブッシュ(ピンブロック)を入れ、穴開け&掃除



 

アリコートの高さ調整も済ませ、張弦前の準備完了

 

張弦開始




すでに修理は全て終え、仕上げの調整に入っていますが、ブログアップが遅れています。
徐々にアップしていきます。

張弦完了

 

アクション修理に入りました
ハンマー交換の準備 オリジナルの測定、新品ドイツ製ハンマーの穴開けなど

 

サポート交換





 

ハンマー接着に入ります。

シャンク交換の写真を撮っていなかったみたいです(汗)
シャンクの先をヌアラーでつぶして…






 

余分なシャンクをカットします


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